元教員、家族で福島移住のんびり主婦日記。

IT系の仕事の夫と2人の息子達との日々。色んな想いを書いてるブログです。

障害者へのいじめをしていた人がオリパラの歌を?悲しくて苦しくて涙が出た。

久々の更新。

 

嫌な気持ちになった出来事。

 

過去のいじめや、障害者を差別したりいじめたりしていたのを、面白おかしく話にする。

 

許せなくて悲しくて虚しくて

 

涙が出た。

 

理解できない。

 

 

もう、こんな酷いことある?

 

 

いじめられていた方

そのご家族。

 

言葉にはならない辛さと苦しさを抱えながら

生きていたのだろう。

 

 

私は

人の不幸や悲しみの上に成立する幸せなどないと思っている。

 

周りには、人の不幸を喜んだり

悪口を言うことを生きがいとしているような人がいる。

 

そんなことでしか満たされない人なんだろうな、と思ってきた。

 

でも今回ばかりは、はらわたが煮えくりかえる思いだった。

 

なんというか、、言葉にならない。

 

誰だって人を傷つけることはある。

生きてきて、間違えることもある。

 

生きていく以上、周りに迷惑をかけずに生きることは無理だし

 

芸能人が

その時代にはそんなこともあった?

とか

謝って、罪を償って、次のステージを応援したい?

みたいなこと言ってる人がいて、信じられなかった。

 

私は正直

彼の姿を二度と見たくない。

作品も見ない。

それくらい頭にきている。

 

まぁ、オリンピックからは外されたしね。

当然だろ。

オリンピックの偉い人たち、何考えてるの?

 

 

いじめ。それは絶対に、許されない。

でも彼の場合は違う。

いじめを通り越している。

 

血も涙もないとはまさにこのことだと思う。

 

以前、特別支援学級で教員をしていた。

 

みんな、頑張って生きていた。

出来ないこともあったけど

ご家族の方々はそれをフォローして

これからの未来に不安を抱えながらも

一生懸命だった。

 

いじめられていた子供と

その親御さん

 

生まれた時には 明るい未来を想像して 

子供に、名前を付けたことだろう。

 

学校で使う

ひとつひとつの教材に書かれた名前。

大切に付けられた名前。

子供の幸せを願って、何度も名前を記入しただろう。

 

まさかそんなことが起きるなんて想像もしなかっただろう。

そのことを思い出して、眠れなかった。

 

 

 

私は、許せない。