子供を抱きしめられる時間って短い。 - 元教員、家族で福島移住のんびり主婦日記。

今日は、友達とランチに行くために郡山駅に。

つわりも全くなく、朝から焼きおにぎりを2個ペロリと平らげた。

すこし早めに行き、駅の本屋へ。

そこでいつも向かうのは息子の好きな絵本や児童書、ドリルコーナー。

私はケチなので本はほとんどブックオフです。

たまーーーに、シール本などは買いますが、ほとんどしまじろうの定期的に届く本に助けられているので、絵本は買いません。

そのかわり、ドリルワークは買います。

息子も好きだし、私もなんだかんだで教えるのが嫌いではなく

外遊びに行くのが億劫なときなんかはよく使います。

ドリルを買い、そのあと育児書コーナーへ。

なんとなーく手に取る名付けの本。

そしてふと見たら隣の本に

子供を抱きしめられる期間ってすぐ終わる、っていう本のワンフレーズが紹介してあった。

なんとも、胸にしみる。

あぁ、私も、めんどくさいと思っている公園遊びとか絵本の読み聞かせとか

息子のイヤイヤに付き合って途方にくれるとき

なんとなくやり過ごすこの毎日を、なつかしくかつ尊く思う日がきっと来るんだろうな。

ホワホワの手がゴツくなって、手も繋げなくなるだろうし

お金さえあれば、私のことなんて必要がないって思われる日も来るのだろう。

なんか寂しいけれど

渡る世間は鬼ばかりを観ても感じたけれど

子育ては育てる楽しみだけで

あとは親が見守ることが最良の方法なのだなぁと。。

たしかに、、

今の私は家族が全てだけれど

きっと息子が自分で学校に行き、部活を終え、塾に向かう。

好きな女の子ができ、しゃれっ気つく日も来るだろう。

そんな日がそう遠くなく、きっと来るだろう。

私も、息子に、胸を張れる生き方ができる母ちゃんでいたい。

私は、ずっと忘れられない、大好きだった仕事があります。

それは「特別支援教育」に関わる仕事です。

元々は、小学校教員。

勉強バリバリ部活ガンガン教えたい！！そう思っていたけれど

教育実習で行った特別支援学校の子供達の姿がずっと忘れられなくて

小学校で働きながら教員免許を取り、

特別支援教育に携わることができました。

※教員同士の人間関係は色々ありかなり病みましたが、子供達のことは本当に大好きでした。今でも宝物の日々です。

私はいつかまた、特別支援の仕事をさせていただきたいと思っています。

息子に、将来的に私が働く姿。それを見せたいなと思うことがあります。

現役バリバリのときは見えなかったこと

真面目すぎて、視野が狭くて感じられなかったこと

学校に預ける親御さんの気持ち

自分が母親になり、

今まで感じられなかった景色がたくさんあることに気づきました。

最近ニュースを見ると悲しいものばかり。

だから、目の前にいる息子を見よう、テレビを消そう、と思いました。

いつの時代も、子供は幸せでなければならない、そう思います。

🌸🌸🌸

さて、今日はおいしいものをたくさん食べ、節約は忘れた一日でした、、🐷

友達とランチをし、たらふく食べ

帰ってきて息子とおやつ（クッキー🍪と柿の種）を食べ

夜もごはんをモリモリ食べ

寝かしつけたあとまたお菓子、、😭

ダメですね。。🐷