息子とパプリカを歌う@福島
教育テレビで、ときどきやってるパプリカの歌。
息子は去年、私がフルタイムで働いていて保育園に長い時間お世話になっていたときからこの歌が大好きで
私もこの歌は
思い出深い、特別な歌です。
昨日の朝、この歌が流れていました。
大喜びの息子。
確か合唱バージョンだったかな?
上手に、小学生が歌っていました。
そのあと、福島バージョンが流れて
福島の子どもたちや、大人が、笑顔でパプリカを歌っています。
息子を胸に抱っこしながら
福島から、笑顔で歌う人たちをみて、朝から気持ちが暖かくなりました。
あのとき、震災で色々なことがあり
農産物、畜産、生活のダメージは計り知れないものでした。
ときどき、実家に帰ってくる私ですら感じる張り詰めた空気。
首都圏との温度差。
うちは兼業農家で、出荷していた野菜はストップし、悲しげな表情をしたじいちゃんばあちゃんをみて、胸がいっぱいで、なんとも言えない気持ちになったこと、覚えています。
震災のときのことを考えないように、あの頃の気持ちに蓋をしていたことも事実です。
今も、テレビでのドキュメンタリー番組は見られません。
でも福島に引っ越してきてからは、首都圏にいた頃よりかなり前向きになりました。
それは、周りの方、すごく前向きなんです。
これに関してはかなりナイーブなことですし、私なんかが文章にできないこともあります。
だから詳しくは書けません。
だけどあのとき、3.11の直後は
故郷で子育てをし、息子を膝に抱っこして、
笑顔の子どもたちが、福島で歌を歌う姿がみられる日が来るなんて、想像もできなかった、、
2011年
どこ出身?て聞かれて福島出身だというと
次の言葉に困る人
そして
必ずと言って言われる言葉「大丈夫?」
大丈夫かどうか、私に分かるわけがないだろう
あなたには私の気持ちなんて分かるわけないだろうと
胸が張り裂けるおもいでした。
周りの人が、誰も信じられなくなりそうでした。
そのときに、南相馬の仮設住宅で学習ボランティアをしたり、福島にたくさん遊びに来てくれた、旦那さん。 福島の良いところをたくさん見つけてくれました。
当時は、たくさん支えてくれました。
あれから時が経ち、色々課題はあるのだと思いますが
私はこの地で生活すること、とても幸せです。
郡山駅で、見つけました。
GReeeeN、大好きです。
さて、昨日は夫が息子を見ていてくれて、リフレッシュしてきたら?と言ってくれたので、、
タリーズコーヒーにて、ワッフル❣️
もちもちで、美味しかったです💓
今まで、あんまり好きと思わなかったワッフル、、だけどすごく
おいしかったです^ - ^
帰りにサマンサモスモス で、セールで60パーセントオフの洋服と、息子と夫にお土産を買って帰宅。
良い日曜日でした、、❣️
今日も、家族のために頑張ります。